このページでは、テスティーのリサーチサービスのひとつであるオンラインインタビューについて説明します。

テスティーのオンラインインタビューの特長

①希少セグメントへのインタビューが可能

オフラインのインタビューと違い、オンラインインタビューは参加ハードルが高いため、出現率の低いユーザーの参加率も上がります。そのため、例えば地方に住んでいる方や、学生などの希少セグメントへのアプローチも可能です。

②中学生・高校生へのインタビューも可能

テスティーでは10代20代の若年層モニターを豊富に抱えているため、普段はなかなか接触できない中高生の生の声を聞くことができます。

③スマホで手軽に参加可能

スマホモニター100%という特徴を活かし、新しく機器を導入することなく、誰でもすぐにインタビューに参加することができます。(通話ツールの使い方は事前テストを十分に行なうため、本番も安心して迎えることができます。)

④実際の生活環境を映しやすい

スマホでの参加が可能なので、ユーザーの部屋の様子やアイテムの利用手順などを片手で映しやすく、オンラインインタビューをスムーズに進めることが可能です。

⑤回収速度が速い

自社アプリ「Powl」のアクティブユーザーに対してオンラインインタビューの募集をかけるため、(対象者の属性にもよりますが)基本的には2日〜1週間程度で対象者を抽出することができます。そのため、お急ぎの場合でも可能な限りご対応させていただいております。

⑥個人情報の取得が不要

告知や連絡が自社アプリ内の機能で完結するので、個人情報を取得せずともインタビューが実施できます。そのため、個人情報が漏洩する可能性も低くなります。

⑦専門のモデレーターが徹底サポート

弊社と連携しているインタビューの知識が豊富な専門モデレーターに依頼することができます。(※オプション設定となります)

納品物

①発言録

オンラインインタビューでの会話ログを残しておき、そのテキストをご納品します。

②インタビュー動画

インタビューの様子を動画ファイルにてご納品します。個人情報が載っているため、期限付きのファイルもしくはモザイク付きでお渡しします。動画はMP4形式です。

レポート

オンラインインタビューのレポートをご納品します。オプションのため、もし必要でしたらお申し付けください。

④音声ファイル

インタビュー時の音声ファイルをご納品します。個人情報が載っている部分のみカットします。

⑤事前課題

事前にワークなどの課題を設けている場合は、そちらも併せてご納品します。

実施の流れ

通常、インタビュー対象者の確定やオンラインインタビューの実施までに約1ヶ月間、インタビュー実査後、2日〜2週間ほどでご納品となります。(※納品物の内容によって前後します)

料金・価格

以下、実施例となっております。

対象者6名を抽出し、オンラインインタビューを実施した場合(インタビュアーはクライアント側で手配)

¥500,000〜(税抜)

料金の詳細は以下のリンクからご覧ください。

オンラインインタビューはこんな方にオススメ

・ユーザーが「どういった(心理的)経緯で」「どのような商品と比較し」「その商品を選んだか」を知りたい
・地方在住者に対してインタビューを実施したい
・実際の商品(サービス)やテスト品を試しに使ってもらい、消費者の意見が聞きたい
・消費者の生活空間/利用アイテムを確認して実態を把握したい
・デプスインタビューをする予定だったが、新型コロナウイルスの影響で実施できていない
・デプスインタビューを検討しているが、予算が限られている

オンラインインタビューの事例紹介

弊社で過去に実施があった案件の中から、いくつか活用事例の概要を簡単にご紹介します。
事例の詳細や他の事例については、以下の資料で掲載されています。

本資料は「オンラインインタビュー」に関する基本情報を網羅した完全ガイドです。
下記に当てはまる方はぜひお読みください。
①コロナ禍での調査方法を探している
②仮説立ての方法を探している
③消費者のインサイトを知りたい

(企業特定を避けるため、一部の内容を改変しております。)

①アプリのアップデート項目抽出

リリース前のゲームアプリをユーザーに使ってもらい、オンラインインタビューで「もっとこうした方がいい点」「使いにくかった点」などを調査した。そして、実際に改善してからリリースすることができた。

②商品コンセプトの仮説立て

次に開発するリップの商品コンセプトを固めるため、女子高生に対してオンラインインタビューで「どういったパッケージが好きなのか」「普段はどのようなアイテムを使っているのか」などを調査した。その結果、女子高生に刺さるコンセプトの仮説立てをすることができ、実際に商品をリリースした。

広告クリエイティブの仮説立て

大学受験向け予備校の広告クリエイティブを決めるため、オンラインインタビューで現役高校生に「誰が出演していたらその予備校に通いたくなるか」「予備校に求めるポイントは何か」などを調査した。その結果、高校生に刺さるメッセージやタレントなどを抽出することができ、実際に広告クリエイティブに活かすことができた。

Q&A

当日のインタビュアーもお願いすることはできますか?

はい、可能です。弊社スタッフもしくは専門のモデレーター(オプション設定)がご担当いたします。また、お客様自身で実施することも可能です。

使用するオンライン通話ツールは何ですか?

基本的にはZoomを使用しています。もし何かご希望がございましたらお申し付けください。

対象者条件はどこまで指定できますか?

アンケート内で聴取(判断)できる内容であれば、基本的に制限はございません。例えば、【おしゃれな人】という抽象的な条件であっても、アンケート内で「ファッションへの投資額」「好きなファッションのテイスト」「ファッション系SNS(WEARなど)の利用状況」などを聴取し、判断することは可能です。

ドタキャンされることはありますか?

ドタキャン対策は万全に行なっているため、ご安心いただければと思います。具体的には、メインとサブの計3名を対象者とし、サブの対象者にはオンライン通話上で待機してもらいます。そして、メインの対象者が参加しなかった場合、すぐそのサブの対象者に切り替えてインタビューを開始します。

グループインタビューの実施は可能ですか?

グループインタビューを実施することは可能ですが、オンラインインタビューの場合、基本的にはデプスインタビュー(1対1)が推奨されています。

インタビュー会場以外の場所からも、インタビューの様子を閲覧することは可能ですか?

可能です。ライブ配信を行なうため、当日会場にいなくてもインタビューの様子を伺うことができます。

リリース前の商品について調査をしたいのですが、アンケート対象者から機密情報が漏れる可能性はありますか?

基本的には事前にモニターと秘密保持契約を結んでおりますが、必ずしも保障されるものではございませんので、その可能性も踏まえた上での実施判断をしていただく形になります。

事前に準備してたものとは別に、追加で質問をすることは可能ですか?

可能です。その場に居合わせた場合、ホワイトボードなどに追加項目を書いて伝え、リモートでのご参加であればチャットやSMSなどでメッセージを送っていただくような形になります。

試供品をインタビュー中に、その場で使ってもらうことは可能ですか?

可能です。事前にモニターに試供品を送付しておき、実際にインタビュー中に使用していただくことができます。

オンラインインタビュー完全ガイド

オンラインインタビューについてより詳しく説明した資料をご用意しております。

興味のある方は、以下のリンクからダウンロードしてください。

本資料は「オンラインインタビュー」に関する基本情報を網羅した完全ガイドです。
下記に当てはまる方はぜひお読みください。
①コロナ禍での調査方法を探している
②仮説立ての方法を探している
③消費者のインサイトを知りたい

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